TIISは、日本における防爆電気機械器具の認証を行なう検定機関で、正式名称は公益社団法人 産業安全技術協会です。TIIS認証された防爆モータは、工場や事業所において、引火性物質の蒸気又は可燃性ガスによる爆発性雰囲気の存在する場所で使用できます。
耐圧防爆形及び安全増防爆形のブレーキ付仕様の製作可否について
耐圧防爆形及び安全増防爆形のブレーキ付仕様の製作対応はしておりません。
防爆形での中国高効率規制の認証取得予定はございません。また弊社の防爆形は、中国国内の防爆検定を取得していないため、従来から輸出対応はできません。
粉塵防爆に対応する機種はございません。
海外の防爆規格には対応しておりません。国内でのみご使用いただけます。
新安全増防爆形モータは国際規格(IEC-79シリーズ)に整合した新JIS規格に準拠しており、要求事項である風路への異物落下防止とカバーへの鋼球落下試験(1kgの鋼球を70cmの高さから落下し支障のないこと)を満足させるため、陣笠付ファンカバーを採用しております。 従って陣笠付ファンカバーを取外すことはできません。
AF-SHRは商用電源でのみ安検を取得しており、インバータとの組合せでの安検は取得しておりません。異なる電源でモータを使用することは認められておりませんので、インバータ駆動はできません。
防爆形モータのブラケット交換は改造となりますので、お客様では実施いただけません。交換が必要な場合は、弊社営業窓口にお問い合わせ願います。
防爆形での欧州高効率規制の認証取得予定はございません。また弊社の防爆形は、欧州域内の防爆検定を取得していないため、従来から輸出対応はできません。
工場電気設備防爆指針(ガス蒸気防爆2006)の「1532 電気機器の防爆構造の選定の原則」の項に危険場所の種別に適応する防爆構造の種類についての記述があります。この中で、「ゾーン1」での「耐圧防爆構造d」や「安全増防爆構造Exe(当社AF-SHR)」の選定は、「適するもの」とされています。なお、「ゾーン1」での「...
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