インバータとモータ間の配線長が長い場合、モータの端子部でサージ電圧が発生します。 このサージ電圧によりモータが絶縁劣化をおこし、 モータの巻線にレヤーショートが発生する可能性があります。
インバータの省エネ運転とは、商用電源による運転との比較で表わします。 例えば空調機で風量を制御するために、 ・商用電源モータ駆動+ダンパ制御の場合:風量を少なくする時、ファンは最高風量を発生し、 ダンパで空気を逃がす制御を行います。よって、この制御ではダンパから漏れる空気分が エネルギーのロスになります。...
労働大臣が指定する検定機関(労働省産業安全研究所および財団法人産業安全協会)が 電気機器の形式毎に検定を行なっています。 (当社では標準仕様的なものは、ほとんど検定合格済みですが、 検定品と異なる仕様の場合は、別に検定を受ける必要があります。) 通常は下記のルートで申請手続きします。 ・メーカ ---→ 検定...
定トルクタイプの場合は、インバータの容量に対して1ランク下の容量のモータを使用することになり、低減トルクタイプの場合は、インバータとモータの容量が同容量となるので、定トルク形の場合は低減トルク形より電源設備容量が小さくなります。
インバータ本体にはアナログモニタとしてAM端子による電圧出力(DC10V)が1つしかありませんので、 電圧出力が2CH必要な場合は、オプションFR-EPAもしくはFR-EPEが必要となります。 オプションFR-EPA、EPEには、 電圧出力(DC5/10V)×1、 電流出力(DC1mA)×1 を装備しており、...
FR-Bタイプの30K以上については上限周波数を60Hzとして、 労働省防爆検定を取っています。そのためパラメータについては 変更できないようになっています。 この上限周波数を変更して運転することは、労働省の検定から外れることに なりますので、再度検定を取り直す必要があります。 したがって、このような設定変更を...
使用可能です。
FR-B、FR-B3のA800母体ではFR-LU08の簡単設定ウィザードが使用できないため、一部機能に制約ありとしています。
FR-PU02-1はFR-B3シリーズインバータには使用できません。 FR-DU04もしくはFR-PU04を御使用ください。
可能です。
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