よくあるご質問
(FAQ)
よくあるご質問(FAQ)製品について
製品について
インバータ FREQROL
ストール動作
インバータFREQROL-A520-15Kを用いて可変速運転を行なっています。
運転中、ストールレベルを超えて電流が流れてしまい、電子サーマルで停止する場合があります。
ストールレベル:100.5%
オーバー時の電流値:64〜65A
用途は、コンプレッサで圧力制御に使用している。。
現象は、圧力が上がった状態(インバータ出力:18Hz)から、いっきに
バルブを開いた時に、速度指令が70.5Hzに変化する。
(圧力センサにて検出し、速度指令としている)
指令が変化し加速するも、ストール防止機能が動作し62Hzまでしか出力されない。
この時電子サーマルが動作する。
その時 電子サーマルが動作してしまう。
運転中、ストールレベルを超えて電流が流れてしまい、電子サーマルで停止する場合があります。
ストールレベル:100.5%
オーバー時の電流値:64〜65A
用途は、コンプレッサで圧力制御に使用している。。
現象は、圧力が上がった状態(インバータ出力:18Hz)から、いっきに
バルブを開いた時に、速度指令が70.5Hzに変化する。
(圧力センサにて検出し、速度指令としている)
指令が変化し加速するも、ストール防止機能が動作し62Hzまでしか出力されない。
この時電子サーマルが動作する。
その時 電子サーマルが動作してしまう。
- カテゴリー :
-
- 製品について > 駆動機器 > インバータ FREQROL
- 製品について > 駆動機器 > インバータ FREQROL > FREQROL-A500
回答
加速中にストール防止機能が動作して速度指令まで到達していないため、
Pr156(ストール防止動作選択)=2に設定し加速時のストール動作を
高応答電流制限のみにする。(または、Pr156=3に設定)
上記対応にて定速周波数まで到達させ、定速での失速動作をさせる。
これにより電流が減少しないか確認してもらう。
または、ストール防止動作レベルをさらに下げてもらい定格以上の電流が
流れないレベルに設定を変更する。
Pr156(ストール防止動作選択)=2に設定し加速時のストール動作を
高応答電流制限のみにする。(または、Pr156=3に設定)
上記対応にて定速周波数まで到達させ、定速での失速動作をさせる。
これにより電流が減少しないか確認してもらう。
または、ストール防止動作レベルをさらに下げてもらい定格以上の電流が
流れないレベルに設定を変更する。
- 製品名
- インバータ,マグネットモータドライブ
- 製品分類
- インバータ本体
- シリーズ
- FREQROL-A500