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Factory Automation

よくあるご質問
(FAQ)

Factory Automation

よくあるご質問(FAQ)製品について

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製品について

  • FAQ番号 : 11946
  • 公開日時 : 2012/03/21 10:39
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A273UHCPUにMELSEC−Aシリーズ用の入出力ユニットおよび、特殊機能ユニットを使用したい。

A273UHCPUでMELSEC−Aシリーズ用の入出力ユニットおよび、
特殊機能ユニットは使用可能なのか?
カテゴリー : 

回答

A273UHCPUでのMELSEC−Aシリーズ用の入出力ユニットおよび
特殊機能ユニットの使用は可能です。
また、MELSEC−Aシリーズ用の入出力ユニットについては、モーション
ベースユニットに装着し、システム設定で先頭入出力番号設定を行って使用する
ことも可能です。
MELSEC−Aシリーズ用の入出力ユニットおよび、特殊機能ユニットをシ
ーケンサ増設ベースユニットに装着して使用する場合は、下記項目に御注意くだ
さい。

(1)シーケンサ増設ベースユニットには、下記増設ベースユニットが使用できます。
◇A62B/A65B/A68B・・・・・・最大7段まで接続可能
電源ユニット不要の増設ベースユニットは、使用できません。

(2)シーケンサ増設ベースユニットの増設段数は、1段目から7段目まで設定でき
ます。

(3)増設段数の1段目の入出力番号は、下記のようになっています。

a.A273UHCPU(8軸仕様)使用時
サーボシステムCPUの位置決め用OS形名が”SV13”、”SV43”
”SV51”の場合、入出力番号の先頭番号は、”X/Y100”からに
なります。
(X/Y100〜X/Y7FFの1792点が使用できます。)
サーボシステムCPUの位置決め用OS形名が”SV22”の場合、入出
力番号の先頭番号は、”X/Y180”からに
なります。
(X/Y180〜X/Y7FFの1664点が使用できます。)
リアルモードで使用する場合は、周辺機器によるI/O割付けで、0スロ
ットから7スロットを”アキの32点”に設定することにより”X/Y1
00〜X/Y17F”の128点をユーザで使用することができます。

b.A273UHCPU(32軸仕様)使用時
入出力番号の先頭番号は、”X/Y80”からになります。
(X/Y80〜X/Y7FFの1920点が使用できます。)
I/O割付けを行うことにより、先頭番号をX/Y0(使用可能デバイス
点数:2048点(X/Y0〜X/Y7FF))とすることができます。

(4)シーケンサ増設ベースユニットには、MELSEC−Aシリーズ用の入出力ユ
ニットおよび、特殊機能ユニットのすべてを装着して使用できます。
特殊機能ユニット使用時は、使用する特殊機能ユニットのマニュアルの”A3
UCPU”を”A273UHCPU(8/32軸仕様)”と読み換えて下さい。

(5)A77GOT−S5、A870GOT形グラフィックオペレーションターミナ
ル使用時

バス接続時は必ず増設ベースユニット上に空きI/Oスロット(空き32点)
が1スロット必要となります。但し、空きベース段数があれば接続して使用す
ることができます。
ただし、入出力番号の割付けは、モーション基本/増設ベース以前に割付けて
下さい。

【注意!】
増設ケーブルの総延長距離は、6.6m以下で使用して下さい。
製品名
モーションコントローラ
製品分類
基本ベース
シリーズ
A273UH
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