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Factory Automation

よくあるご質問
(FAQ)

Factory Automation

よくあるご質問(FAQ)製品について

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  • FAQ番号 : 12637
  • 公開日時 : 2012/03/30 18:26
  • 更新日時 : 2018/09/11 17:25
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GOT起動時におけるシーケンサデバイス値のGOT内部デバイス格納について

回答

GOT起動時にGOTの内部デバイスGB40(常時ON)がONするため、
プロジェクトスクリプト機能とデバイスデータ転送機能を使用して、
シーケンサのデバイス値をGOTの内部デバイスに格納できます。
GT Designer3で設定してください。

◆GT Designer3 (GOT2000) Version1.100E以降の場合、
 GT Designer3 (GOT1000) Version1.00A以降の場合
デバイスデータ転送で使用するトリガデバイスにGB40を設定できないため
GOTの内部デバイス(下記の例ではGD1000)をトリガデバイスにして
デバイスデータ転送を行います。
1. デバイスデータ転送機能で、シーケンサのデバイス値をGOTの内部デバイスに転送。
 (1) [共通の設定]-[デバイスデータ転送]-[新規作成]で、デバイスデータ転送を作成。
 (2) [基本]タブ
   トリガ種別:立上り
   外部制御デバイス:GD1000(bit0がトリガデバイス)
 (3) [デバイス]タブ
   転送元デバイス(シーケンサのデバイス)、転送先デバイス(GOTの内部デバイス)を設定。
2. プロジェクトスクリプト機能で、GOT起動時にデバイスデータ転送のトリガデバイスをON。
 (1) [共通の設定]-[スクリプト]-[スクリプト]-[プロジェクト]タブの[追加]でスクリプトを作成。
   ・トリガ種別:立上り
   ・トリガデバイス:GB40
   ・スクリプトプログラム:[b:GD1000.b0]=ON;
※GB40の代わりにGS0.b4(常時ON)も使用できます(GT21を除く)。
製品名
表示器 GOT
製品分類
GOT本体機能(内部デバイス)
シリーズ
GOT1000シリーズ, GOT2000シリーズ, 作画ソフトウェア
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