よくあるご質問
(FAQ)
よくあるご質問(FAQ)製品について
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製品について
シリアルコミュニケーションユニットの送信終了待ち状態の解除について
相手機器のトラブルにより、伝文を送信するシリアルコミュニケーションユニットが送信終了待ちの状態になると、次の送信を実行
できません。送信待ち状態を解除する方法を教えてください。
できません。送信待ち状態を解除する方法を教えてください。
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- 製品について > 制御機器 > シーケンサ MELSEC > MELSEC-Qシリーズ > Q(Qモード)
- 製品について > 制御機器 > シーケンサ MELSEC > MELSEC-Lシリーズ
回答
送信監視時間(タイマ2)を設定することで、送信終了待ち状態を解除することができます。
送信監視時間は、デフォルト値が「3分」となりますので、3分後に送信終了待ち状態が解除されます。3分より短くしたい場合、
以下計算結果を目安に変更してください。
・送信監視時間=(相手機器の処理の最大遅れ時間)
+(1バイトあたりの伝送時間×送信バイト数)
・1バイトあたりの伝送時間 =1000(ms)÷1秒間あたりの伝送バイト数
・1秒間あたりの伝送バイト数=通信速度÷1バイト分の伝送ビット数
送信監視時間は、デフォルト値が「3分」となりますので、3分後に送信終了待ち状態が解除されます。3分より短くしたい場合、
以下計算結果を目安に変更してください。
・送信監視時間=(相手機器の処理の最大遅れ時間)
+(1バイトあたりの伝送時間×送信バイト数)
・1バイトあたりの伝送時間 =1000(ms)÷1秒間あたりの伝送バイト数
・1秒間あたりの伝送バイト数=通信速度÷1バイト分の伝送ビット数
- 製品名
- MELSEC-Qシリーズ
- 製品分類
- Q(Qモード), L
- シリーズ
- 計算機リンク/シリアルコミュニケーション