• FAQ番号 : 12484
  • 公開日時 : 2012/03/30 18:26
  • 更新日時 : 2018/07/18 15:20
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GT1575での増設メモリ付きオプション機能ボードの選定について

GT157□に増設メモリ付きオプション機能ボードを追加したい。
プロジェクトデータに40MB、その他にユーザ領域を使用しない場合、
どの増設メモリ付きオプション機能ボードが必要ですか?
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回答

増設メモリ付きオプション機能ボードには、GT15-QFNB32MB、GT15-QFNB48MB、
GT15-MESB48Mの3種類があります。いずれかを使用してください。

増設メモリ付きオプション機能ボードのメモリ容量の計算式は以下のとおりです。
 増設メモリ付きオプション機能ボードのメモリ容量 ≧
 プロジェクトデータ + 拡張機能OS + オプション機能OS + バッファリングエリアサイズ
 + 2つめからの通信ドライバのデータサイズ + 特殊データ - ユーザ領域の容量
 ※ユーザ領域の容量 GT15□□-□TB□:9MB、GT15□□-□NB□:5MB

 (例)GT1575にプロジェクトデータ(40MB)を格納する場合
   (拡張機能OS、オプション機能OS等は使用しない)
   40 + 0 + 0 + 0 + 0 + 0 - 9 = 31MB
   31MB以上の増設メモリ付きオプション機能ボードが必要です。
   また、増設メモリ付きオプション機能ボードの他に40MB以上のCFカードが必要です。

詳細については下記を参照してください。
GT Designer3 Version1 画面設計マニュアル(共通編) (SH-080836-AL)
「8.5.2章 データ転送に必要なドライブ容量」
製品名
表示器 GOT
製品分類
オプション(オプション機能ボード)
シリーズ
GOT1000シリーズ