• FAQ番号 : 13107
  • 公開日時 : 2012/02/24 21:35
  • 印刷

限時特性の適用について

搭載している特性の一般的な適用方法を教えてください。
カテゴリー : 

回答

一般的な適用方法は以下のとおりですが、保護協調上、適用しやすいものを選定することをおすすめいたします。
超反限時特性:電気機器の過負荷保護に適しています。
MCCBやヒューズなどの保護機器の特性とも合っているので保護協調がとりやすい。
強反限時特性:電気機器の過負荷特性に合っており、配電線の保護や変圧器の保護に適しています。
反限時特性 :送電線の短絡保護に適しています。
定限時特性 :電流の大きさに関係無く一定時間で動作する特性です。
配電変電所の過電流継電器の特性に合せることも可能です。
製品名
保護継電器
製品分類
過電流継電器
シリーズ
MELPRO-Aシリーズ