コメント容量を０ｋバイトに設定すると，編集（作成）したコメントは削除されます。
このためコメント容量を再設定しても，コメントの復活はできません。

《備　考》

１．コメントがシーケンサＣＰＵに転送できない場合は，パラメータを２つのファイル
で管理してください。
　・ファイル１：コメント容量有のパラメータ＋コメントを格納する
　・ファイル２：コメント容量無のパラメータ＋シーケンスプログラム格納する

２．デバッグはファイル２を使用して行い，シーケンスプログラムはファイル２で管理
します。
プリントアウトなどでコメントが必要な場合はファイル１を読み出した後，ファイル２
からシーケンスプログラムのみ読み出します。
（ステートメント，ノートを使用する場合は，ファイル２で作成してください）

３．コメントはユーザメモリエリア（メモリカセット，内臓メモリ）のパラメータ，シ
ーケンスプログラムを格納した残りエリアに格納されます。
ユーザメモリエリアの残り容量が設定したコメント容量以上の場合は，シーケンサＣＰ
Ｕにコメントを格納できます。
またファイルレジスタ，サンプリングトレース，ステータスラッチを使用する場合は，
パラメータ，シーケンスプログラム，コメントを合わした容量がユーザメモリ容量以下
にしてください。
メモリカセット，内蔵メモリの上記割付けについては，使用するシーケンサＣＰＵのユ
ーザーズマニュアルまたはＡＣＰＵプログラミングマニュアル（基礎編）を参照くださ
い。