• FAQ番号 : 18391
  • 公開日時 : 2014/12/26 13:30
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外部操作タップ切換器と端子台の違いは何ですか

外部操作タップ切換器と端子台の違いは何ですか。
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回答

 6.6kV高圧変圧器には通常、受電電圧に応じてコイルの巻数を変更して変圧比を調整できるようにタップを設けています。端子台と外部操作タップ切換器はいずれも変圧器納入後にお客様自身が電圧を変更するための付属品となります。
 端子台は、絶縁油に浸かった状態にありますのでタップを切換える時はハンドホールカバーを取り外した状態で絶縁油中の接続片を付替えていただく必要があります。
 一方、外部操作タップ切換器は、上記のようなハンドホールカバーの取り外しなどを必要とせずに変圧器外部のハンドルを用いてタップ切換操作を行うことができる方式です。当社の場合、750kVA以上の大形変圧器には標準で付属しておりますが、500kVA以下の機種ではご注文時にご指定頂く必要があります。
製品名
配電用油入変圧器
シリーズ
トップランナーRシリーズ スーパー高効率EX-βシリーズ