• FAQ番号 : 20115
  • 公開日時 : 2018/09/07 16:15
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QCPUからのGOTの正常動作確認(生存確認)について

GOT2000シリーズとQCPUを接続時、シーケンサからGOTが正常に
動作しているかどうかを確認する方法は?
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回答

QCPUの特殊リレーSM413(2秒クロック)をモニタし、GOTのトリガアクション機能を使用することで、
GOTが正常に動作/通信しているかを判断できます。
1. GOTのトリガアクションをプロジェクト単位で、以下のように2つ設定してください。
  GOTが正常に動作/通信している間、M0が1秒おきON/OFFを繰り返します。
  (1) 条件:SM413(ON中)、動作:ビットSET、M0
  (2) 条件:SM413(OFF中)、動作:ビットRST、M0
2. 以下のシーケンスプログラムを実行してください。
  GOTの動作/通信に何らかの異常がある場合、Y0がONします。

・ラダー形式の場合



・リスト形式の場合
   LD M0
   OUT T0 K30
   LDI M0
   OUT T1 K30
   LD T0
   OR T1
   OUT Y0
   END

※ACPUの場合は、特殊リレーM9033(2秒クロック)を使用してください。
製品名
表示器 GOT
製品分類
GOT本体機能(通信), GOT本体機能(基本機能)
シリーズ
GOT2000シリーズ