GOTではセキュリティを必要とする場面によって、個別にパスワードを設定できます。
・画面表示の内容をユーザに合わせて変更するためにパスワードを設定する場合
→レベル認証/オペレータ認証
・プロジェクトやリソースデータの不正な読み出し、書き込みを制限するためにパスワードを設定する場合
→データ転送セキュリティ※
・ユーティリティの起動やパラメータ設定画面の表示を制限するためにパスワードを設定する場合
→機能操作セキュリティ
※ データ転送セキュリティはGT SoftGOT2000にはありません。
詳細については、下記を参照してください。
GT Designer3 (GOT2000)画面設計マニュアル (SH-081219-AN)
「5.2.8章 GOTの画面のセキュリティを設定する([画面セキュリティ](レベル認証))」
「5.2.7章 GOTの画面表示のセキュリティを設定する([画面セキュリティ](オペレータ認証))」
「5.2.10章 データ転送に関するセキュリティを設定する([データ転送セキュリティ])」
「5.2.9章 ユーティリティの操作に関するセキュリティを設定する([機能操作セキュリティ])」