CT2次側の電流が一定値に満たない時に消灯し、その値は表示選択用切替スイッチのポジションにより異なります。
1. 「電流計測」の場合、CT2次側の電流が2A以下で消灯 2. 「限時整定」、「ダイヤル整定」、「瞬時整定」の場合、CT2次側の電流が1.1A以下で消灯 3. 「周波数設定」、「限時特性設定」の場合、CT2次側の電流が1.1A以下で消灯
なお、試験時などで「時限経過」のポジションにしている場合、電流入力が限時電流の整定値を超えた時には「0」と表示されます。