ビットデバイスのON、OFFで文字列の表示を切り換えるオブジェクトは以下のとおりです。
1. ビットコメント
ビットのON、OFFで、固定文字列の表示をON、OFF(または切り換え)したい場合に使用します。
2. ワードコメント
固定文字列の表示パターンが複数ある場合に使用します。
3. 文字列表示
ワードデバイスに格納した文字列(可変文字列、文字コード表現)を表示する場合に使用します。
上記のオブジェクトをGT Designer3 (GOT2000)で選択する箇所を図1に示します。
図1
ビットコメント、ワードコメントを使用する場合、ビットコメント(図2)、ワードコメント(図3)を設定してください。
図2
図3
決まった文字列(固定文字列)を表示する場合は、ビットコメント、ワードコメントを使用してください。
文字列表示はワードデバイスに格納されているデータを文字コード(ASCIIコード、Unicode、シフトJISコード、GBコード、
KSコード、Big5コード)とみなし、文字列を表示します。