GT SoftGOT2000で、Edgecross連携機能の設定に関するエラーが表示されてモニタ開始できない場合、
以下を確認してください。
1. 「[Edgecross連携設定]→[割り付け設定 1]ファイルにアクセスできません」が表示される場合
GT SoftGOT2000のインストールフォルダ以下にEdgecross連携機能設定用ファイルがあるか確認してください。
Edgecross連携設定用ファイルは以下のフォルダにあります。
(インストールフォルダ)\Multi\00001\EdgecrossSet\EdgecrossSet_00*.csv
上記はGT SoftGOT2000 1号機の場合です。[*]は1から8までの割り付け設定の番号にあたります。
2. 「[Edgecross連携設定]→[割り付け設定 1]ファイルのn行目の設定が不正です」が表示される場合
Edgecross連携設定用ファイル内の、エラーメッセージで表示されている項目の設定が正しいことを確認してください。
確認項目は以下のとおりです。
・ファイル保存形式
・項目名
・項目数
・データタイプ
・設定範囲
3. 「[Edgecross連携設定]→[割り付け設定 1]ファイルで指定した保存先フォルダにアクセスできません」が
表示される場合
リアルタイムフローデザイナで設定したリアルタイムデータの保存先フォルダが存在するか
確認してください。
・リアルタイムフローデザイナの設定箇所は以下のとおりです。
・Edgecross連携設定用ファイルの設定箇所は以下のとおりです。
詳細については、下記を参照してください。
GT SoftGOT2000 Version1操作マニュアル (SH-081193-V)
「4.14章 Edgecross連携機能」