• FAQ番号 : 37892
  • 公開日時 : 2020/06/29 14:30
  • 更新日時 : 2021/04/06 18:33
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ヒューズ付負荷開閉器の短絡投入性能の表記の違いについて

ヒューズ付負荷開閉器の定格短絡投入電流と定格投入遮断電流の違いは何ですか?
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回答

ヒューズ付負荷開閉器の準拠規格(JIS C 4611)の改正に伴い、適用する準拠規格によって以下のとおり表現方法が異なっております。

 JIS C 4611(1993):定格短絡投入電流(波高値)

 JIS C 4611(1999):定格投入遮断電流(実効値)

 

置換機種の定格投入遮断電流(実効値)2.5した値が、旧機種の定格短絡投入電流(波高値)と同じであればそのまま置き換えることが可能です。

 

 例)旧機種 :定格短絡投入電流(波高値):A 31.5kA

   置換機種:定格投入遮断電流(実効値):A 12.5kA

   12.5kA×2.5=31.5kAとなり性能は同じとなります。

製品名
負荷開閉器
製品分類
屋内用負荷開閉器
シリーズ
LBS