MELSEC iQ-Fシリーズ
Quick Start IoT

          高機能オールインワンモデル
どのようなシーンでも活用可能なオールラウンダCPUです。さまざまな装置・設備のIoT化に貢献します。
          512*点
64k/128k ステップ
Max 16台
- Ethernetポート
 - SDメモリカードスロット
 - RS-485ポート
 - アナログ入出力
 
          高機能コンパクトモデル
コンパクトな筐体で盤内の省スペースに貢献。
          スプリングクランプ端子台のラインアップも追加しました。
        
          512*点
64k/128k ステップ
Max 15台
- Ethernetポート
 - SDメモリカードスロット
 - RS-485ポート
 
          高機能エントリーモデル
コストパフォーマンスに優れながらも豊富な内蔵機能を搭載しています。より手軽で、より使いやすい1台です。
          256点
48k ステップ
Max 8台
- Ethernetポート
 - SDメモリカードスロット
 - USB(Mini-B)コネクタ
 
          シンプルモデル
高い基本性能とシンプルな機種選定を追及し、使いやすさと手軽さを一台に凝縮しています。
          60点
48k ステップ
- Ethernetポート
 - SDメモリカードスロット*
 - USB(Mini-B)コネクタ
 
がIoTで選ばれる理由
        - Ethernetポートでつながる、みえる
 - SDメモリカードを使用可能!だからデータを集めて活用できる
 - 豊富なユニットラインアップでもっとつながる、できることも拡がる
 
      つなげる
シーケンサとシーケンサをつなげる
              メーカが異なる複数のシーケンサを
つなげてデータを一括で管理したい
配線やプログラムの変更
                    設備の投資は最小限に抑えたい
              
            - プログラムレス!パラメータ設定だけで簡単に通信が可能!
 - 三菱電機製だけでなく、他社シーケンサとも接続可能!
 
                
                GX Works3による簡単なパラメータ設定だけで、生産データなどのデバイスデータをプログラムレスで転送できます。
                  MELSEC iQ-Rシリーズ、Qシリーズ、Lシリーズや他社シーケンサを使用している既存システムとも簡単に通信ができます。
※接続についての詳細はマニュアルをご覧ください。
                自由で安定した通信で機器をつなげる
              ネットワークごとにケーブル配線を
分ける必要があるので面倒
サーボなどのFA機器を高速に
たくさんつなげたい
              
            CC-Link IE TSN
- 高いリアルタイム性でサーボなどの高精度制御も可能!
 - 汎用Ethernet通信との混在可能な自由な配線!
 
                
                情報系から生産現場までをシームレスにつなぐ、Ethernetベースのオープン統合ネットワークです。
                  スマート工場の実現に不可欠な制御通信と情報通信の融合を1つのネットワークで実現できます。
                  FX5-CCLGN-MSを使用することで、FX5 CPUユニットをCC-Link IE TSNのマスタ局または、ローカル局として接続できます。
                  1つのユニットでCC-Link IE TSN通信とTCP/IP通信が干渉することなく通信でき、システムコストの削減が可能です。
                
※接続についての詳細はマニュアルをご覧ください。
                手軽に機器をつなげる
              様々な機器をシンプルに接続したい
今使っている汎用Ethernet通信と
ネットワークを分けたくない
              
            - 豊富な機器が内蔵Ethernetポートでつながる!
 - 汎用Ethernet通信との混在可能な自由な配線!
 
                
                MELSEC iQ-Fパートナ連携 ソフトウェアのダウンロードはこちらから
汎用Ethernetを活用したFAネットワークです。ソフトウェアのみの実装で定時性を持つサイクリック通信が可能となり、高速制御を必要としない小規模装置などのネットワーク化をサポートします。
                  CPUユニットにはCC-Link
                  IEフィールドネットワークBasicのマスタ局機能が内蔵されています。また、FX5-ENETを増設することで、さらに多くの機器を接続可能です。
※機種により最大接続数は異なります。接続についての詳細はマニュアルをご覧ください。
                上位ITシステムとシーケンサをつなげる
              上位ITシステムへ機密性の高い
データを送りたい
ゲートウェイパソコンはコストがかかるし
セキュリティ面でも不安
              
            - 上位ITシステムと直接つながる!
 - パソコンレスでコスト削減!設定もパラメータでカンタン!
 
                
                OPC UA(OPC Unified Architecture)とは、米国OPC
                  Foundationが策定したプラットフォーム非依存の通信規格で、安全で信頼性のあるデータ通信を製造レベルと上位ITシステム間で実現します。
                  OPC UAユニットを使用することで、OPC
                  UAクライアントに対応した上位システムとの直接接続が可能です。ゲートウェイパソコンの削減によりセキュリティリスクの低減やコスト削減を実現します。また、証明書、暗号化、署名といったOPC
                  UAのセキュリティ機能を任意に設定できます。
※パラメータの設定方法、対応バージョン、接続についての詳細はマニュアルをご覧ください。
                多様なネットワークとつなげる
              すでに導入済みのネットワークを
変更したくない
非FAの分野でも
シーケンサを活用したい
              
            - 多彩なFAネットワークに対応!
 - BACnetなどの、FA用途以外のネットワークにも対応!
 
![]()  | 
                    I/O制御におけるフィールド機器間の接続にハイパフォーマンスを発揮する、世界標準のオープンフィールドネットワークです。 大容量かつ定時性のあるデータ送受信が可能です。  | 
                  
|---|---|
![]()  | 
                    使い勝手を重視した小型リモートI/Oでの省配線・省工数化や、ネットワーク直結型センサによる状態監視や予防保全を実現するフレキシブルなセンサネットワークです。 | 
| PROFIBUS-DP | PROFIBUS&PROFINET International(PI)が開発・維持している産業用フィールドバスです。欧州を中心に幅広い分野で使用されています。 | 
| MODBUS (TCP,RTU)*  | 
                    FX5 CPUユニットをMODBUS通信のマスタ局またはスレーブ局として、さまざまなMODBUS通信機器と接続できます。 | 
| BACnet | 1995年にASHRAE(米国冷暖房空調工業会)が制定した、ビルディングネットワークのためのオープンな通信規格です。 | 
| EtherNet/IP | CIP通信プロトコルを使用したオープンネットワークです。 コントローラレベルのネットワーク、デバイスレベルのネットワークのどちらにも対応でき、汎用Ethernetと混在して使用することができます。  | 
                  
| シリアル通信* | シーケンサとFA機器をRS-232CまたはRS-485で接続する通信方法です。 | 
※パラメータの設定方法、対応バージョン、接続についての詳細はマニュアルをご覧ください。
                みる
遠隔地から装置の状態をみる
              装置の稼働状況をオンラインで
チェックしたい・・・
専用ツールが無くてもシーケンサの
状態やデバイスをモニタしたい・・・
              
            Webサーバ機能
- 追加ユニット必要なし!パソコンやタブレットから装置の状態がみえる!
 - VPN環境を整備すれば遠隔地からのモニタも可能!
 
                
                パソコンのWebブラウザから、CPUユニットへアクセスすると、専用ツールを使用せずにモニタや診断を行うことができます。
                  無償の作画ツールを利用してお客さま独自の「ユーザWebページ」を作成することも可能です。
※対応機種、対応バージョンについての詳細はマニュアルをご覧ください。
                リアルタイムに装置の状態をみる
              実際の装置の動きとデバイスの値を
連動させてデバッグがしたい・・・
数値だけのモニタでは
トラブルの解析に時間がかかる・・・
              
            - リアルタイムにデバイスをグラフでモニタできる!
 - Ethernetポートを活用すれば、現場の外からもモニタ出来る!
 
                
                GX LogViewer※で指定したデバイスの内容をリアルタイムにモニタすることができます。デバイス値の変化をトレンドグラフで表示するので、変化が一目瞭然!設備の立上げやトラブル時のデバッグ効率が向上します。再設定の簡略化や、後からグラフの確認も可能です。
※対応機種、対応バージョンについての詳細はマニュアルをご覧ください。
                装置状態の履歴をみる
              デバッグするため、装置に張り付いて
モニタするのは効率が悪い・・・
稼働状況のログを手作業で
管理するのも効率が悪い・・・
              
            - エラー発生時など、任意のタイミングでデバイスの値をSDメモリカードに保存!
 - ログがデータで保存されるのでデータの管理やデバッグ効率がアップ!
 
                
                【データロギング機能】
                  指定した間隔または任意のタイミングでデータを最大512点収集でき、収集したデータをSDメモリカードにCSVファイルまたはバイナリファイルとして保存します。
                
 【メモリダンプ機能】
                  CPUユニットのデバイス値を、任意のタイミングでSDメモリカードに保存できます。
                  エラー発生時にトリガが成立するように設定しておけば、エラー発生時の全デバイス値を保存することができ原因の調査と追求に役立ちます。
※対応機種、対応バージョンについての詳細はマニュアルをご覧ください。
                デバイスとプログラムの関連性をみる
              デバイスや設定値がプログラム内の
どこに影響するのか不安・・・
複雑なプログラムの解析と修正に
手間と時間がかかる・・・
              
            データフロー解析機能
- 問題となるプログラム箇所を迅速に発見することが可能!
 - 影響を与えた/影響を受けたといった前後関係が一目瞭然!
 
                
                データフロー解析機能では、解析対象となるデバイス/ラベルに影響があるデバイス/ラベルのみをフロー図で表示でき、エラー発生時の要因分析に役立ちます。
                  また、フロー図で表示しているデバイス/ラベルをモニタし、現在値の変化も確認できます。
※対応機種、対応バージョンについての詳細はマニュアルをご覧ください。
                活用する
取り溜めたデータを事務所 or パソコンで活用する
              蓄積したログデータを現地まで
取りに行かないといけない・・・
複数の装置のロギングデータを
取りに行くのは手間がかかる・・・
              
            - 遠隔地にある装置のデータもファイル転送し、ラクラク取得!
 - ロギングデータをパソコンなどに自動で格納できる!
 
                
                
                
                
                カメラで録画したデータを活用する
              不規則にエラーが発生するので
設備停止の原因が特定できない・・・
ロギングしたデバイスのデータだけでは
トラブルの解析に時間がかかる・・・
              
            カメラ録画パッケージ
- エラー原因が一目瞭然!エラー発生時の状況を映像で確認!
 - 無償の分析ツールで解析まで支援、デバッグも簡単に!
 
                
                - *1:対応するCPUユニットのファームウェアバージョンについてはマニュアルをご覧ください。
 - *2:Power over Ethernet の略称で、ツイストペアケーブルを通してデータと電力を同時に供給する技術
 - *3:ネットワークカメラの詳細については、テクニカルニュース「カメラ録画パッケージ対応ネットワークカメラ一覧」 (FA-D-0306)をご覧ください。
 - *4:SDメモリカードは動画の保存・再生には不要です。GX LogViewerと併せた解析をする際に必要になります。
 
                無償サンプルプログラムで設備の見える化や異常監視に活用する
              データの収集や解析を始めたいが
何から始めればいいかわからない・・・
分析するにはコストがかかるので
簡単に導入できない・・・
              
            e-F@ctory支援モジュール
- サンプルプログラムを無償提供!
 - MELSEC iQ-FシリーズとGOTだけで簡単に導入が可能!
 
                
                - MT法
 
MT法とは統計解析で使用されるマハラノビス距離を応用した多変量解析手法で、異常予測に最適な手法です。
                
                - シリンダ計測
 
                  シリンダの動作時間や設備のサイクルタイムを計測し、しきい値を超えていないかを見える化できます。
                  累積の動作回数・動作時間も計測するため、機械的な寿命監視も可能です。
                
                - 設備総合効率
 
不良品の発生割合や設備が停止している割合などを見える化できます。
                
                - トラブルパレート図
 
設備で発生したアラームを順位付けしパレート図に表示することで、生産効率を低下させているトラブル要因の抽出が容易となります。
                
                
                事例
- 農業
 - 物流
 - 自動車
 - 食品・飲料
 
            農業
温度、湿度、水温、ポンプやヒータ類の動作管理などをリモート監視できます。ソフトウェア不要でお手持ちのパソコンやスマートフォンのWebブラウザでモニタ可能です。
            
          
            物流
各工程の装置や工場内のAGV装置からデータを収集して上位に送信、倉庫の稼働率向上に貢献します。
            
          
            自動車
トラブル発生時も製造ラインを止めずに、保存したデータからエラー原因の追及が可能、早期復旧に役立ちます。
            
          
            食品・飲料
材料の受け入れから加工作業や充填・包装作業まで、一連の製造フローを1ネットワークでつなげることが可能です。
            
          機能紹介
            
            
            
            
            
            
            内蔵機能
充実の内蔵機能でさらに使いやすく。
              お客さまの『一歩先ゆくものづくり』を支援いたします。
          アナログ制御
FX5U CPUユニットのアナログ入出力機能に加え、増設ユニットの使用で温度調節など用途に合ったアナログ制御が可能。
          位置決め制御
内蔵位置決め機能によるパルス出力だけではなく、増設ユニットの使用で差動パルス出力やSSCNETⅢ/Hによる本格的な位置決めにも対応。
          ネットワーク・通信
CC-Link IE TSNやCC-Link IEフィールドネットワーク、
              CC-Link IEフィールドネットワーク Basic、
              CC-Link V2、AnyWireASLINKシステムの他、
              EtherNet/IPやPROFIBUS-DP、MODBUSなど
              さまざまなネットワークに対応。
          プログラミング環境
グラフィカルで直感的な操作性、「選ぶ」だけの簡単プログラミングを実現。
          安全制御
国際安全規格の適合認証(カテゴリ4,PL e,SIL3)を取得した安全増設ユニットで、機械設備に安心と安全を。
          高速カウンタ
高性能な高速カウンタをCPUユニットに内蔵しているため、簡単なプログラムで高速制御が可能。
          






