産業用・協働ロボット MELFA
BLOCK CONNECT CELL
BLOCK CONNECT CELLとは
BLOCK CONNECT CELLとは、ロボットと部品供給・トレイ排出部をモジュール化した標準化セルです。
生産ラインの構築や品種変更、セルの追加、再配置を自由自在に
行うことが可能な、三菱電機の新しい自動化のご提案です。
BLOCK CONNECT CELLで解決できる悩み
標準化設計による、設計期間短縮
BLOCK CONNECT CELLは、セルの内容が標準化されているため、短期間の設計で立ち上げを開始することができます。
寸法共通化によるレイアウトの柔軟性
各セルの寸法が共通化されているので、レイアウトの修正や再配置などを柔軟に行うことが可能です。
2分割可能
w1200×d600mmに2分割が可能なので
狭い搬入口でも導入できます。
（メンテナンススペース 正／背面700mmが必要）
3セル連結
3セル連結の場合の装置サイズは、
約w3600×d1200mmです。
直感的な操作が可能
タッチパネル(GOT2000シリーズ)搭載
10.5インチのタッチパネル(GOT2000シリーズ)を標準搭載。
直感的でスムーズな操作が可能。
GOT2000シリーズ
GOTをUIとした標準化システム。
操作と表示の一貫性を保ち、システムのスムーズな利用を可能にします。
監視制御システム(SA1-III)搭載
監視制御システムも標準搭載。
生産進捗や稼働状態も可視化。
※オプションで追加機能の設定も可能です。
監視制御システム(SA1-III)
製造における生産進捗や稼働状態を分かりやすく可視化。
標準テンプレートをご用意しております。
※お客様要求仕様に合わせカスタマイズも可能です。
アフターサービスもバッチリ！
iQ Care MELFA Supportが1年間費用負担なしでご利用いただけます。
（1年を超えて利用する場合は、お客様による更新が必要です。）
ロボットの状態監視や保証延長、軽点検が可能。
さらにSA1 Remote Careにご加入いただくと、追加でセル(設備)の遠隔監視も可能。
iQ Care MELFA Support
ロボットモニタリング、保証延長、軽点検を初年度登録後お客様へご提供いたします。
※iQ Care MELFA Supportは、年間契約であり更新が必要となります。
SA1 Remote Care
遠隔操作によるリモートエンジニアリング対応。
当社サービス担当が復旧支援を行います。
※SA1 Remote Careは、年間の新規契約が必要となります。
AGVとの連携も可能！
AGVと連携した搬送作業も可能です。（ロボットセル間の搬送も可能）
BLOCK CONNECT CELLのカスタム方法
ロボットベースにお客様の仕様に合わせた機器を取り付け、セルを作成します。
ロボットベース
カスタムの例
例）マテハンアプリケーション
| ロボットベース | 4kg可搬ロボット |
|---|---|
| 適用アプリケーション | マテハン（一般ワーク搬送） |
| エンドエフェクタ | 把持チャック |
| コンベア | 2条ベルトコンベア |
事例動画
BLOCK CONNECT CELLのご紹介
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