目的別ソリューション カーボンニュートラルソリューション

脱炭素社会の実現へ。
三菱電機は、ものづくりのリーディングカンパニーとして、カーボンニュートラルへの貢献を大きな使命と捉えています。
私たちは、FA機器・配電制御機器に加え、IoTプラットフォーム、可視化・分析・診断アプリケーションを活用し、お客様のサステナブルな事業活動を支援します。
クリック!

生産ライン・生産設備
Case09回生エネルギーを有効活用したい
- 省エネ
- 課題
- 「省エネ」を実現するために何ができるんだろう?
- 対応
-
- 電源回生コンバータを用いて、回生エネルギーを力行軸へ活用。
- 余った回生エネルギーは電源へ還流することで省エネを実現。
電源回生コンバータによる省エネ・省スペースソリューション
電源回生コンバータを用いることで省エネが実現できるだけでなく、ブレーカやマグネット、ケーブルの削減にも貢献し省スペース化を実現します。
印刷機械

巻出軸は負荷により回される側のため、常に回生状態となります。そのため、他の駆動軸のインバータと共通母線することで、回生エネルギーを効率よく使用することができます。(装置が大きくなるほど回生エネルギーが増加する傾向があり、より高い省エネ効果が期待できます。)

- 各使用モータが 100 % 負荷で稼働した場合の電力で算出(巻取軸の計算例: 3.7 kW × 6 時間 × 300 日= 6,600 kWh/ 年)
- 回生エネルギーを抵抗ユニットなどで消費
自動倉庫
回生運転時のエネルギーを他のインバータで流用できるため、省エネ運転が実現できます。



サーボの場合
シンプルコンバータで回生エネルギーを力行エネルギーに活用出来ます。
シンプルコンバータを使用した場合

回生エネルギーを
力行エネルギーに活用
※効果は運転パターンや、構築されたシステムによって異なります。
- 効果
-
- 電気代の節約、盤内スペースの有効活用