伝送ターミナル電池異常は、検針カウンタ(形名:B-MPX24B)の停電補償用電池(バックアップ電池)が正しく接続されていないか、消耗している場合に発生します。
消耗している場合は、交換してください。停電補償用電池が消耗している場合、検針カウンタの電池ランプが点灯します。
交換後、自動端末診断が実施されることで復旧します。
なお、停電補償用電池の交換時期の目安は4年です。
また、停電補償用電池が消耗した状態で停電すると、停電中に入力されたパルス信号のカウントは行いません。(停電前のカウント値、設定値は保持します)
停電補償用電池の交換方法については、検針カウンタの取扱説明書を参照してください。
取扱説明書は次の場所からダウンロードできます。
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