◆GT Designer3 (GOT2000) Version1.100E以降の場合
以下の手順を行ってください。
1. キーウィンドウ用のウィンドウ画面を作成してください。
(1) [画面]-[新規作成]-[ウィンドウ画面]を選択してウィンドウ画面を作成
(2) ウィンドウ画面にキーコードを設定したキーコードスイッチを配置
※システムライブラリの各種キーをご利用ください。
([システムライブラリ]-[機能で探す]の数値キー、アスキーキー、かなキーなど)
(3) 入力値、入力可能範囲などを表示させる場合は、
[オブジェクト]-[キーウィンドウのオブジェクト]-[入力値エリア設定]、
[入力範囲エリア設定]を設定
2. 作成したウィンドウ画面をキーウィンドウとして使用する設定を行ってください。
画面単位で設定してください。
【設定箇所】
[画面]-[画面のプロパティ]-[キーウィンドウの基本設定]タブ
[キーウィンドウ設定]-[画面設定をプロジェクト設定よりも優先する]をチェック
【設定内容】
[キーウィンドウ設定]を以下のように設定してください。
(1) [キーウィンドウ指定]の[ユーザ作成キーウィンドウ(個別設定)]を選択
(2) [個別設定]で対象となる[キーウィンドウ]の[キーウィンドウ種別]に[ユーザ作成]を設定
(3) [ウィンドウ画面No.]に作成したウィンドウ画面番号を設定
3. 表示を確認してください。
(1) エディタ画面上で確認する場合
[オブジェクト]-[ウィンドウ位置]-[キーウィンドウ]でキーウィンドウの表示位置を指定し
[表示]-[ウィンドウプレビュー]-[キーウィンドウ]を選択
(2) 画面プレビュー上で確認する場合
画面プレビューの[表示]-[キーウィンドウ]をチェック