Factory Automation

表示器 GOT GOT2000シリーズ

予知保全

機械診断(負荷特性測定)

  • CASE1*1
  • CASE2
  • CASE3
  • CASE4*1
  • CASE5
GT27 GT25 GT21*3 SoftGOT*3*4

課題

フィルタ目詰まりやパイプ詰まりを検知したい!

課題

解決策

GOT Driveで解決!

装置の異常をインバータで検知して、GOTに表示!
インバータ正常時の出力周波数とトルクの関係をインバータに記憶させて、負荷が正常な状態で運転しているか監視できます。正常範囲から外れた場合にエラー・警告を出力することで装置の異常検出やメンテナンスに活躍します。

解決策
STEP1

負荷特性異常の検出範囲周波数を設定/表示します。

STEP2

  1. 正常時の出力周波数とトルクの関係をインバータが自動測定し、負荷特性の基準値として算出します。
  2. ①で算出した負荷特性の基準値を表示します。この値をさらに微調整する場合は、手動で入力し変更できます。

STEP3

負荷特性の基準値に対して、上限警報と下限警報の検出幅(しきい値)を設定します。初期値は20%です。

機械診断(負荷特性測定)画面

<想定される異常の原因>
■ 過負荷領域の場合・・・フィルタ目詰まり、パイプ詰まりなど
■ 軽負荷領域の場合・・・ベルト切れ、羽の破損、空運転など

  • *1FR-E700-NE、FR-E700、FR-D700は機械診断(負荷特性測定)に対応していません。
  • *2サンプル画面(VGA)をご用意しています。上記はCASE 1のFR-E800-E用のサンプル画面のイメージです。CASE 4のFR-E700/FR-D700は本機能のサンプル画面がありません。
  • *3GT21とGT SoftGOT2000はサンプル画面に対応していません。
  • *4GT SoftGOT2000(マルチCH)のみ対応します。