・Ethernetポート内蔵QCPUの場合
時刻設定機能を使用することで、同期が可能です。
・Ethernetポート内蔵QCPU以外の場合
高速データロガーユニットの時計同期機能を使用することで、SNTP同期後の正しい時計データをシーケンサCPUに書き込むことができます。
以下にプログラム例を添付します。
(1)高速データロガーユニットの先頭I/O番号は、0Hとします。
(2)X0Bは、「SNTP同期時刻タイミング」です。
(3)D0からD6をワークエリアとして使用します。
(4)下記プログラム例の時刻書込み遅れは、最大2スキャンタイムです。
図1