インクリメンタル方式を使用して下さい。
①315度から0度経由で45度への移動
移動量が正の場合は時計回りとなります。(現在値の増加方向に移動)
②45度から0度経由の315度への移動
移動量が負の場合は反時計回りとなります。(現在値の減少方向に移動)
(参考)
(1)インクリメンタル方式による位置決め制御の場合、
移動量の符号により移動方向が決まります。
・移動方向が正の場合は時計回り。(現在値の増加方向に移動)
・移動方向が負の場合は反時計回り。(現在値の減少方向に移動)
(2)アブソリュート方式による位置決め制御で、ソフトウェアストロークリミット無効の場合は
Cd.40 degree時ABS方向設定により決まります。
・0:現在値と指定アドレスが近い方向に移動します。(近回り)
・1:ABS右回りをします。
・2:ABS左回りをします。
(3)アブソリュート方式による位置決め制御でソフトウェアストロークリミット有効の場合は
ソフトウェアストロークリミットにならない方向に移動します。