以下のとおり、入力機器と使い方に応じて端子を使い分けて下さい。
(1) T0/T1端子
非常停止スイッチ,ドアスイッチ等の機械式入力機器を使用し、かつ入力機器に対して短絡検知の故障診断をする場合(入力ダークテストを実施する場合)に使用します。
(2) COM+端子
入力機器に対して短絡検知の故障診断をしない場合(入力ダークテストを実施しない場合)に使用します。
(3) COM-端子
ライトカーテン,レーザースキャナ等のセンサ類を接続する場合に使用します。この場合、入力ダークテストは実施しないようにして下さい。