MPD-3T形トランス箱の試験端子(T)を使用して試験を行う場合は、MPD-3の一次側の3相を一括して試験を行う場合に比べ、1/10倍の電圧印加で試験を行えます。 目的に応じて下記の試験方法をご選択ください。
1. MPD-3C形高圧コンデンサを含め、系統設備の確認で試験を行う場合 →MPD-3の一次側の3相一括と対地間への電圧印加
2. 継電器の試験を行う場合 →MPD-3T形トランス箱の試験端子(T)と対地間への電圧印加