ユーザアラーム監視のバッファリング保存件数は、[履歴収集方式] が[履歴モード]に設定されている場合に
設定できます。GT Designer3 (GOT2000)で設定してください。
◆GT Designer3 (GOT2000) Version1.100E以降の場合
[ユーザアラーム監視]ダイアログ→[履歴収集方式]に「履歴モード」、
[バッファリング]→[保存件数]で設定します。設定範囲は、GOTの機種により異なります。
・GT27、GT25、GT SoftGOT2000の場合
設定範囲は、[ユーザアラーム監視]ダイアログ→[デバイス]タブの[アラーム点数]から32767です。
・GT2105-Q、GT2104-R、GT2104-Pの場合
設定範囲は、保存先のドライブにより異なります。
Dドライブ:[ユーザアラーム監視]ダイアログ→[デバイス]タブの[アラーム点数]から1000
Dドライブ以外:[ユーザアラーム監視]ダイアログ→[デバイス]タブの[アラーム点数]から2000
・GT2103-Pの場合
設定範囲は、保存先のドライブにより異なります。
Cドライブ:[ユーザアラーム監視]ダイアログ→[デバイス]タブの[アラーム点数]から1000
Cドライブ以外:[ユーザアラーム監視]ダイアログ→[デバイス]タブの[アラーム点数]から2000
保存する件数により、バッファリングのサイズが大きくなります。
詳細については下記を参照ください。
GT Designer3 (GOT2000) 画面設計マニュアル (SH-081219-V)
「9.1.2章 デバイスを監視してアラームを収集する」