GT27、GT25の通信エラーを画面作成ソフトウェアで確認するには、
画面作成ソフトウェアをインストールしたパソコンとGOT本体を接続した状態で
下記1.、2.のいずれかを実施してください。
1. GOT診断を使用する
◆GT Designer3 (GOT2000) Version1.130L以降の場合
GOT診断はGT Designer3 (GOT2000)で対応しています。
GOT診断の表示方法は以下のとおりです。
(1) [診断]→[GOT診断]メニューをクリックする。
(2) [通信設定]ダイアログが表示された場合はGOTとパソコンの通信経路に合わせて設定して、
[OK]ボタンをクリックする。
図1 GOT診断画面
2. GOT内部デバイスモニタを使用してチャンネル監視通知情報(GS299、GS319、GS339、GS359)を確認する
◆GT Designer3 (GOT2000) Version1.175H以降の場合
GOT内部デバイスモニタの表示方法は以下のとおりです。
初回のみ(1)から実施します。2回目以降は(3)から実施します。
(1) [GOTセットアップ]ウィンドウ([GOT内部デバイスモニタ])で以下の設定項目にチェックを入れる。
・[GOT内部デバイスモニタの設定を更新する]
・[GOT診断のGOT内部デバイスモニタを使用する]
(2) GOTにパッケージデータを書き込む。
(3) [GOT診断]画面を表示する。
(4) [GOT内部デバイスモニタ]ボタンをクリックする。
図2 GOT内部デバイスモニタ
詳細については、下記を参照してください。
GT Designer3 (GOT2000) 画面設計マニュアル (SH-081219-Y)
「11.14章 GOTで発生したエラーの原因と処置方法を調べる(GOT診断)」
「12.1.3章 GOT特殊レジスタ(GS) ■1 書き込みデバイス一覧」