IPアドレス変更機能を用いることで、プログラムからIPアドレスを変更することができます。
IPアドレス変更機能では、CPUユニットのIPアドレス/サブネットマスク/デフォルトゲートウェイIPアドレスを変更することができます。
IPアドレスの変更手順
① SD8492~SD8493に変更したい値を格納します。
② SM8492(IPアドレス格納エリア書込み要求)をOFF→ONします。
③ 下記の特殊リレー/特殊レジスタで書込み結果を確認します。
SM8493(IPアドレス格納エリア書込み完了)
SM8494(IPアドレス格納エリア書込みエラー)
SD8498(IPアドレス格納エリア書込みエラーコード)
④ 書込みが正常に完了した場合、 CPUユニットの電源OFF→ONまたがリセットします。
下記マニュアルに詳細を記載していますので参照ください。
MELSEC iQ-F FX5ユーザーズマニュアル(通信編)(マニュアル番号:SH-082624)