ドライブレコーダ機能で表示するデータとサーボアンプグラフ機能で表示するデータの違いは
以下のとおりです。
1. ドライブレコーダ機能
・データの測定範囲:サーボ側のアラーム発生前後のデータ。サーボ側で条件を設定する。
・データ測定開始、終了トリガ:サーボ側で測定を開始、終了する。GOT側では設定なし。
・データ取得中の[グラフ波形]画面表示要否:表示不要。
2. サーボアンプグラフ機能
・データの測定範囲:GOT側で任意に設定する。
・データ測定開始、終了トリガ:GOT側で任意に行う。([グラフ波形]画面の測定開始キーをタッチするなど)
・データ取得中の[グラフ波形]画面表示要否:表示必要。[グラフ波形]画面を閉じると測定が終わる。
※ドライブレコーダ機能はGT Designer3 (GOT2000) Version1.155M以降で使用できます。
サーボアンプグラフ機能はGT Designer3 (GOT2000) Version1.195D以降で使用できます。
※GT SoftGOT2000は、GT SoftGOT2000 Version1.265B以降で、ドライブレコーダ機能、
サーボアンプグラフ機能を使用できます。
※GT SoftGOT2000でドライブレコーダ機能、サーボアンプグラフ機能を使用する場合は、
GT SoftGOT2000 (マルチCH)を使用してください。