1.サーボロック時にはU,V,Wに均等に電流が流れず、1相に電流が流れます。 その場合、その相のパワーモジュールの発熱保護、及び、モータの巻線の発熱保護が必要になるため、運転時と比較しサーボロック時には早く過負荷保護が働きます。
2.アンバランストルク(モータ停止時のトルク)が定格トルクの70%を超える場合、アンバランストルク以外で発生するトルクに余裕がなくなるため、アンバランストルクは定格トルクの70%以下としています。
3.サーボアンプからモータに流れる電流を元に過負荷アラームを検出しています。