- FAQ番号 : 10912
- 公開日時 : 2012/02/23 22:38
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MR−HTNシリーズ 原点復帰で位置がずれる
CC−LINK対応サーボアンプ「MR−HTN」において。
原点復帰を「カウント式」に設定して、
近点ドグ入力を、CC−LINKのデバイスで送るようにしています。
(CC−LINKの転送レートは5MBです)
原点復帰を行うと10回に1回ぐらいの割合で 原点が1回転分ずれてしまいます。
ハード回路を変更せずにソフトだけで対応する方法はありませんか?。
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回答
近点ドグ入力信号のタイミングがZ相の位置あたりと思われます。
近点ドグ入力のタイミングによって原点を決めるZ相が変わり、原点が1回転分ずれる
ものと思われます。
近点ドグの位置を検討して下さい。
なお、CC−LINK通信遅れはないと考えて下さい。