標準装備（自動リセット式）になっています。３０ｍｓワンパルス接点出力で、過電流トリップ時に動作します。出力が短時間（３０ｍｓ〜５０ｍｓ）のため、自己保持回路が必要です。
連続出力が必要な場合には、引きはずしリレーのトリップ原因表示装置（ＴＩ）接点を使用してください。
また、ＡＥ−ＳＷ形気中遮断器では、マニュアルリセット式（ＭＲＥ）もオプション設定可能です。マニュアルリセット式は過電流トリップ時に動作し、遮断器正面のマニュアルリセットボタンを押してリセットするまで連続出力します。また、リセットするまでＯＮ操作できません。