• FAQ番号 : 18287
  • 公開日時 : 2014/09/24 15:51
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交流電流計の選定について

インバータの二次側に交流電流計を設置したいのですが、どのような点に注意すればよいですか?
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回答

インバータの二次側に接続可能な交流電流計としては以下があります。
■近似実効値整流形・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・LR-80NAA、LR-110NAA
■可動鉄片形・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<Y形>YS-206NAA、YS-208NAA、YS-210NAA、
                              YS-8NAA、YS-10NAA、YS-12NAA
                         <L形>LS-80NAA、LS-110NAA
近似実効値整流形、可動鉄片形のどちらの動作原理を選定されても5~10%程度の誤差が発生しますのでご了承ください。

可動鉄片形計器についてはキャリア周波数が5kHz以下でご使用いただきますようお願いします。5kHz以上で使用されると計器内部の発熱が大きくなり焼損する可能性があります。
キャリア周波数を5kHz以上で使用される場合は近似実効値形を選定ください。
変流器(CT)を併用の場合は使用負担の10倍の定格負担品を選定ください。


 

製品名
機械式指示計器
シリーズ
LR、YS、LS