計測値が警報発生値を上回った状態で、動作時間(設定値)を経過すると、警報が発生します。
警報には感度電流警報とEPAL(漏電プレアラーム)警報の2種類があり、それぞれの警報発生値は次のようになります。
<警報発生値>
1.感度電流警報:感度電流値(設定値)の75%
2.EPAL警報:0A~感度電流警報値(設定値) (0A~感度電流値(設定値)の75%)
EPAL値は任意に設定ができます。(設定ステップは感度電流により異なります)
なお、接点出力は感度電流警報とEPAL警報のどちらかに設定します。接点出力しない警報については、画面上で警報発生の有無を確認することができます。