FXCPUに増設されているユニットのバッファメモリにアクセスするには
画面作成ソフトウェアで以下のとおりに設定します。
なお、GX Works2とGT Designer3ではバッファメモリの指定方法が異なります。
・GX Works2:U□\G□
・GT Designer3:BM□-□
□には数字が入ります。
(例) 数値入力でユニットNo.1のバッファメモリ(BFM#10)の値を表示します。
GX Works2ではU1\G10と記述しますが、GT Designer3ではBM1-10と記述します。
(デバイス番号は10進数)
図1 システム構成

◆GT Designer3 (GOT2000) Version1.100E以降の場合
[数値入力]ダイアログで図2のように入力します。
図2
詳細については、下記を参照してください。
GOT2000シリーズ接続マニュアル(三菱電機機器接続編) GT Works3 Version1対応 (SH-081189-Z)
「2.8章 MELSEC-FX
POINT(1)」