以下の方法があります。
①発信装置(パルス出力)を利用する方法
単位使用量ごとにパルスを出力し、それを受量器側でカウント、演算することにより、電力量計の計量値を取得する方法です。
②通信を利用する方法
B/NET伝送またはMODBUS RTU通信により、上位システムで電力量計の計量値を取得する方法です。
ご使用の場合は、それぞれの機能に対応した形名や通信オプションを選定する必要があります。
また、電力量計の近く(見通し約10m)で検針する必要はありますが、「モバイル検針」を利用することで、Bluetooth® Low Energy通信を使用してタブレットやスマートフォンなどのモバイル端末に電力量計の計量値を取得する方法もあります。