増設メモリ付きオプション機能ボードには、GT15-QFNB32MB、GT15-QFNB48MB、
GT15-MESB48Mの3種類があります。いずれかを使用してください。
増設メモリ付きオプション機能ボードのメモリ容量の計算式は以下のとおりです。
増設メモリ付きオプション機能ボードのメモリ容量 ≧
プロジェクトデータ + 拡張機能OS + オプション機能OS + バッファリングエリアサイズ
+ 2つめからの通信ドライバのデータサイズ + 特殊データ - ユーザ領域の容量
※ユーザ領域の容量 GT15□□-□TB□:9MB、GT15□□-□NB□:5MB
(例)GT1575にプロジェクトデータ(40MB)を格納する場合
(拡張機能OS、オプション機能OS等は使用しない)
40 + 0 + 0 + 0 + 0 + 0 - 9 = 31MB
31MB以上の増設メモリ付きオプション機能ボードが必要です。
また、増設メモリ付きオプション機能ボードの他に40MB以上のCFカードが必要です。
詳細については下記を参照してください。
GT Designer3 Version1 画面設計マニュアル(共通編) (SH-080836-AL)
「8.5.2章 データ転送に必要なドライブ容量」