ロギング設定(バッファ履歴モード([バッファリングエリアに保存する])を選択)を変更した
プロジェクトデータをGOTに書き込んだ場合、保存されているロギングデータは、
バッファ保存の有無により異なります。
◆GT Designer3 (GOT2000) Version1の場合
[ロギング]ダイアログの[ロギングデータをファイルに保存]の設定を確認します。
1. [ロギングデータをファイルに保存]が「する」「する(保存時自動バックアップ)」の場合
GOTの電源ON時にメモリカード/データストレージからロギングデータを読み出して復元します。
ただし、ロギングの基本情報設定※を変更した場合、保存されているロギングデータは無効となります。
2. [ロギングデータをファイルに保存]が「しない」の場合
ロギングデータは無効になります。
※ロギングの基本情報設定は、[ロギング]ダイアログの以下の項目です。
[ロギングID]、[ロギングデータを保存する方法]、[ログ格納件数]、[1ロギングファイル内に保存するログ件数]、
[ログを保存する最大ファイル数]、[ブロック数]、[点数]、[デバイス形式]