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EcoServerⅢの運用前にEcoAdviserの設定を行う方法
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FAQ番号 : 38778
公開日時 : 2022/04/19 12:18
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EcoServerⅢの運用前にEcoAdviserの設定を行う方法
EcoAdviserにて、EcoServerⅢからデータを収集するシステム構成の場合、EcoServerⅢの運用前にEcoAdviserの帳票などを設定することはできますか?
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回答
以下の手順で事前設定が可能です。
①EcoServerⅢを準備します。
※設置するEcoServerⅢと異なる機器を使用しても問題ありません。
②EcoServerⅢに設定値を書き込み、正時をまたぎます。
(EcoServerⅢ内に1分ズームデータファイルが生成されます)
③EcoServerⅢから1分ズームデータファイル(手順②)をダウンロードします。
④EcoAdviserがインストールされたPCに1分ズームデータファイル(手順③)を保存します。
⑤EcoAdviserにて「収集元の登録」を実施します。
次の内容で登録します。
・データ取得方法:フォルダ参照
・計測データ収集:収集する
・参照先データフォルダパス:1分ズームデータファイルの保存場所(手順④)
⑥EcoAdviserで各種設定(帳票など)を実施します。
⑦現地でEcoServerⅢの運用開始後、事前に設定したEcoAdviser(手順⑥)を設置します。
⑧EcoAdviserにて「収集元の変更」を実施します。
このとき、収集元の計測点データも変更します。
※EcoServerⅢの運用開始後、正時をまたいだ後に実施してください。
正時をまたぐ前に実施すると、小数点以下桁数等の不整合が生じる場合があります。
※データ取得方法などは実際の運用方法に合わせて変更してください。
⑨EcoServerⅢからデータを収集できているか確認します。
(EcoAdviserにて、データの「手動収集」、「出力」から確認してください)
製品名
省エネ分析アプリケーション、省エネ分析・診断アプリケーション
シリーズ
EcoAdviser