• FAQ番号 : 13471
  • 公開日時 : 2012/03/28 21:15
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LCPUで拡張データレジスタを使用した場合のインデックス修飾について

LCPUで内部ユーザデバイス(D)と拡張データレジスタ(D)を使用している場合、インデックス修飾で拡張データレジスタ(D)のエリアを指定するとエラーコード4101が発生します。

例)内部ユーザデバイス:D0−8191
  拡張データレジスタ:D8192−315391

  「D100Z0」と記述した状態で、Z0=10000とすると
  エラーが発生する。
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回答

内部ユーザデバイス(D)と拡張データレジスタ(D)の境界をまたぐインデックス修飾は指定できません。
この場合、内部ユーザデバイス(D)を0点に変更して、全て拡張データレジスタ(D)とすることでインデックス修飾が可能となります。
製品名
MELSEC-Lシリーズ
製品分類
L
シリーズ
CPU