- FAQ番号 : 14614
- 公開日時 : 2012/03/28 21:15
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CC-LinkのリモートI/Oのリフレッシュについて
CC-LinkのリモートI/Oを55台接続した設備にて、メインのシーケンスが大きくなりモータ停止時に、ばらつきが出ています。
CC-Linkのバッファメモリをスキャン途中で数回リフレッシュできませんか?
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回答
CC-Link自動リフレッシュ設定をされていると場合でも、プログラムの途中に、FROM/TO命令を作成してバッファメモリの読出/書込を行ないリフレッシュすることができます。
CC-Linkの交信時間は局数とユニットの種類により変化しますが最大でも7ms程度であり、サブルーチンプログラムでバッファメモリの読出/書込を行なうようにしておき、交信間隔以上でサブルーチンCALLするように命令を入れておくことで可能となります。
なお、交信間隔以内で読出/書込を行うと同じデータであり、またユニットの処理を遅らせる要因になりますので注意してください。
- 製品名
- ネットワーク関連製品
- 製品分類
- AnN, AnA, AnU, AnS, A2US, QnA, Q2AS, Q4AR
- シリーズ
- CC-Link