CPUユニットの内蔵Ethernetを使用して、指定のデバイスを指定のタイミングで送受信できる機能です。
プログラミングツールによる簡単な設定だけで、生産データなどのデバイスデータをプログラムレスで転送できます。
また、同一シリーズとの通信だけでなく、Lシリーズ、Qシリーズ、iQ-Rシリーズ、QnA/Aシリーズを使用している
既存システムとも簡単に通信ができます。
なお、シンプルCPU通信機能を構成するには、下記CPUのいずれか1台が最低必要です。
・LCPU (L02SCPUを除く、シリアルNo.の上5桁"13042"以降)
・QnUDVCPU/QnUDPVCPU (シリアルNo.の上5桁"20042"以降)
・RCPU (ファームウェアバージョン R00/01/02CPU"05"以降、それ以外のRCPU"35"以降)