ACPUでは、T0~T199は低速タイマ、T200~T255は高速タイマとデバイス番号で決まっていました。
そのため、タイマ命令は「OUT Tn Km」のみでした。
QCPUでは、低速タイマ「OUT」、高速タイマ「OUTH」と命令で区別します。
GX DeveloperでPCタイプ変更時に、低速タイマと高速タイマを自動的に判斷して変換します。
そのため、PCタイプ変更後のプログラム修正は不要です。
詳細は下記置換えの手引きを参照願います。
・MELSEC-A/QnA(大形)シリーズからQシリーズへの置換えの手引き (基本編)
7.7.4 タイマについて