端子4を使用したときの設定パラメータは、C5、C6、126、C7を使用します。
電流信号4mA流した状態でPr.C5(端子4周波数設定バイアス周波数)を設定します。今回は60Hzに変更します。また、この状態で、Pr.C6(端子4周波数設定バイアス)を設定します。(Pr.C6を読み出すと20に近い数値が出てきます)
次に電流信号20mA流した状態でPr.126(端子4周波数設定ゲイン周波数)を設定します。今回は0Hzに変更します。また、この状態で、Pr.C7(端子4周波数設定ゲイン)を設定します。(Pr.C7を読み出すとほぼ100に近い数値が出てきます)
操作手順は、各機種の取扱説明書(詳細編または機能編)の「周波数設定電圧(電流)のバイアスとゲイン」を参照してください。