Pr.57(再始動フリーラン時間)の設定が必要になります。この設定をしないとPr.162を設定しても機能しません。
CS端子を装備しているFR-A800/F800では、CS端子に瞬停再始動選択/つれ回り引き込み信号(CS)を割り付けることで、CS-SDのON(短絡)-OFF(開放)により機能の有効‐無効を操作できます。
FR-A800:CS端子にCS信号が初期値で割り付けてありますのでCS-SDを短絡(機能有効)する、またはPr.186(CS端子機能選択)を「6:CS信号」から変更(例えば9999:機能なし)して常時機能有効としてください。
FR-F800:CS端子の機能割付けPr.186(初期値)が「9999:機能なし」ですので、Pr.57の設定だけで常時再始動運転が可能です。