Factory Automation

MELSEC MXコントローラ MX-Rモデル 製品特長 工場のDX化

資産となる各種データの一元管理と情報共有を実現

データの共有や一元管理による作業効率化を実現。
各機器から上位システムまで、情報共有が可能。

サイバー攻撃から資産を守る

OT領域内外の通信の暗号化やユーザ認証機能により、盗聴や不正アクセスを阻止し、お客様の資産の流出や装置の誤動作を防止します。
MELSEC MXコントローラは、IEC 62443-4-2(サイバー攻撃から制御機器を保護するための国際的なセキュリティ規格)に適合しています。
また、コントローラ起動時に、プログラムの改ざんを検出し、不正なプログラムの実行を防止します。

  • FAシステム全体でセキュリティ対策の整備が必要

セキュアに上位システムへシームレスな接続将来対応*1

OPC UAサーバ機能とクライアント機能を標準搭載。MELSEC MXコントローラ1台で上位システムとの通信(サーバ機能)と、製造ライン内のOPC UA対応PLCとの通信(クライアント機能)を行うことができます。

*1: サーバ機能は対応済み。クライアント機能、情報モデルは将来対応

ネットワークドライブ接続で、スマートなデータ一括管理が可能将来対応

ネットワークドライブでさまざまなデータを一括管理し、自身のドライブとしてどこからでも容易にアクセスできます。
ネットワークドライブ接続後は内蔵メモリやSDメモリカードにデータを格納するようにファイルを操作し、大容量のデータを長期間保存できます。

*1: Network Attached Storage(ネットワーク接続型ストレージ)

誰でも、どこからでも、離れた装置の状況をモニタ可能

ブラウザ搭載端末を使用して、人も場所も限定されずにモニタ可能

Webサーバ機能によりPC、タブレット、スマートフォンなど、さまざまな端末から装置の状況をモニタできます。

トラブル発生時の設備状態を、素早く確認可能

エラー内容やプログラムの動作状態、デバイスの状態などをブラウザ上で確認できるため、トラブル発生時の一次判断を素早く行うことができます。現地調査前に簡易診断で十分に準備できるため、効率よくメンテナンスできます。

見たい情報をまとめたオリジナル画面を簡単に作成

ユーザ独自のWeb 画面を作成可能

数値やグラフ、画像などを使用してユーザ独自のWeb画面を作成できるため、設備の稼働状況を確認するモニタ画面として活用できます。

部品をドラッグ&ドロップするだけの簡単作画

ユーザWebページ作画ツールを使用して、ユーザのオリジナル画面を作成できます。
部品を配置し、デバイス設定するだけで作成できるため、プログラミングの知識は不要です。

生産性の向上 プログラム開発の効率化 装置の管理コストを削減 工場のDX化