以下の方法により、表示速度が速くなる可能性があります。
1. オブジェクト点数を減らす。
2. 状態監視やスクリプト設定をプロジェクト単位でなく、使用する画面単位にする。
3. 状態監視やスクリプトの監視周期を遅くする。
またはフラグの立上がり等で必要時のみ実行させる。
4. シーケンスプログラムに「COM命令」を入れる。
5. QCPU/LCPUの場合、特殊レジスタ「SD315(通信処理確保時間)」の値を大きくする。
「COM命令」、「SD315(通信処理確保時間)」の詳細については
使用しているシーケンサの下記マニュアルを参照してください。
「ユーザーズマニュアル(機能解説・プログラム基礎編)」