高速回転側を入力側(IN),低回転側を出力側(OUT)に接続してください。
高速回転側を入力側に接続するとトルクの安定性やパウダの長寿命につながります。
パウダは2つの回転体の間に入っています。
それぞれを個別に回転させた場合のパウダの動きは次のようになります。
●入力側を回転させた場合
パウダは入力側より遠心力を受け、入力側の円周の内側に張り付くことで安定したパウダの分布となります。
●出力側を回転させた場合
パウダは出力側より遠心力を受け、出力側から離れるように飛散します。
パウダは常に動いた状態のため、バラバラとしたパウダの分布となります。