A1S52B、A1S55B、A1S58Bがあります。
ただし、電源ユニットなしの増設ベースユニットを使用する場合、DC5Vの
“電流容量”と“電圧降下”の確認が必要です。
1.DC5Vの電流容量の確認
DC5Vの電流容量は下式が成立するようにしてください。
(基本ベースユニットに装着している ≧ (基本ベースユニット、増設ベースユニットに
電源ユニットの電流容量) 装着しているユニットの電流容量の合計)
電源ユニットおよび各ユニットのDC5Vの電流容量については使用するCPU
ユニットのユーザーズマニュアルを参照ください。
2.電圧降下の確認
電圧降下の計算は、使用する増設ベースユニットの形名と接続方法により異なり、下図
の(a)-(c)で示す要素で算出します。
(a):基本ベースユニットの電圧降下
(b):増設ベースユニットの電圧降下
(c):増設ケーブルの電圧降下
電圧降下の算出の詳細については使用するCPUユニットのユーザーズマニュアルを参
照ください。
図1